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うさぎ飼育ご関係者の皆様へ
            飼育委員会のみなさん、注目!    ①  新学期

新学期になりました。年度初めのお忙しい時期だとは思いますが、うさぎは空腹に弱い動物です。丸一日ごはんがもらえなくて腸の動きが止まってしまうと、命が危なくなります。うまく連絡を取り合って、お世話のぬけることのないようお願いいたします。

うさぎは腸が命です。いつも腸が動いているようにするために、ペレットだけでなく、牧草、野菜、野草が必要です。歯をのびすぎないようにするためにもです。給食の野菜のないときは、学校にはえている野草をあげてください。うさぎさんたちは、とても喜びます。学校はほぼ無農薬だと思いますが、よく調べて、できれば水洗いをしてからあげてください。4月から5月の野草を紹介します。

 

 カラスノエンドウ  
赤紫のかわいい花が咲き、小さなまめができます。大好きですが、マメ科なので、おなかにガスがたまりやすいため、あげすぎに注意。

 

カラスムギ    

エン麦、オーツ麦とも呼ばれる。日本では、家畜のえさや牧草として利用されていますが、海外では立派な人間の食料。香ばしい味わいで、シリアル、パン、お菓子などに使われる。うさぎの大好物。
 ノゲシ         
タンポポに似て、くきを折ると、白いミルクのような汁が出ます。よく似た植物がたくさんあるが、このくきから白い汁が出るものはだいたい全部、うさぎの大好物。
 ヨモギ       
草餅に入っていて、人が食べてもおいしい。1年を通じて見られる。ぬかないでおくと、ずっと使えます。

 

  飼育委員会のみなさん、注目!  ② 5月

5月に入ってすぐから、真夏のように暑い日が続いています。うさぎは、熱中症になりやすく、暑さが苦手です。室内で飼っている場合は、エアコンを26度以下に設定し、かけっぱなしにしてあげていただきたいところです。しかし、学校のように、屋外で飼っている場合は、色々工夫して、少しでも涼しくしてあげてください。

夏の日差しをやわらげ、気温を下げる効果のあるものといえば、グリーンカーテンです。飼育小屋の日の当たる部分に、涼しいスペースをつくってあげましょう。うさぎの食べられるサツマイモはおすすめです。茎をところどころひもでしばりつければ、金網やフェンスの上へ上っていきます。葉も丈夫で、たくさんつくので、よいえさになります。もちろん、イモは、うさぎも人間のみなさんもおいしく食べられます。サツマイモのグリーンカーテンを作るのは、今です。キュウリやゴーヤももちろん良いです。ミニトマトも良いですが、連作は出来ません。

とりあえず、暑いときは、小屋のまわりに水をまいてあげてください。これだけで、2度涼しくなるそうです。暑いときは、体温があがらないよう、うさぎはじっとしていますから、外へ出してあそばせてあげる必要はありません。

5月になって、待望のクズの葉が見かけられるようになりました。うさぎが大好きで、たくさんとれて、これから秋までずいぶん助かります。このクズは、あるところにはたくさんあるのですが、全く見かけない地域もあります。横須賀市では、大矢部の墓地公園、久里浜花の国周辺、西浦賀のヨットハーバー周辺にたくさんあり、この周辺地区の学校でもよく見られます。野草をあげるときは、よく洗ってからにしてくださいね。

クズ     

うさぎが大好きな野草で、秋まで長い間、手に入ります。マメ科なので、あげすぎに注意。いたみやすいので、時間がたったらすぐ捨てください。